どうなる民主党政権と保守再生

/ 2月 14, 2010/ オピニオン/ 0 comments

民主党政権下で進む「日本解体」にどう対応していくべきか?政治 と大衆運動の力を結集した「保守再生」は?安倍晋三氏、西部邁氏 、クライン孝子氏をお迎えして、保守の現状と展望についてお聞き していきます。 (チャンネル桜)

1/4【特別座談】どうなる民主党政権と保守再生[桜H22/2/13]

2/4【特別座談】どうなる民主党政権と保守再生[桜H22/2/13]

3/4【特別座談】どうなる民主党政権と保守再生[桜H22/2/13]

4/4【特別座談】どうなる民主党政権と保守再生[桜H22/2/13]
戦前、日本は白人列強の植民地支配に黄色人として唯一自由を勝ち取るべく近代化を進めたが、日本はソ連の社会主義や共産主義による脅威が迫り、また石油や資源を遮断されてしまった。日本は経済発展が絶たれ、このままでは国は滅亡の道をたどるしかなかった。いっとき大政翼賛会なる無政党体制になり、大東亜戦争へと突入した。
戦後、保守勢力であった自由党と民主党が合同して自由民主党(自民党)が一時を除いて政権を維持し、日本は経済大国になった。
戦後政治が、バックボーンである国益を後回しにしてきた。
大陸で陸続きのドイツは、何度も民族間の抗争の歴史を歩み、第二次大戦は負けに過ぎなかったかもしれないが、海によって他国から守られてきた海洋国である日本は、侵略された経験がないために大きな敗戦を経験したことがなかった。
そして大陸間では隣国と敵対する歴史であるため、一回負けたぐらいでそうした自虐史観は生まれないが、日本はいまだにそのショックを引きずっている。
現状の日米安保では、日本が防衛をしないで、日本が攻撃される時だけではアメリカは命を賭けて守ってはくれない。アメリカには道義的に義理もないし互角ではない。冷戦構造が壊れ、アメリカの国力が低下してきている。
自分のことは自分で解決するという独立心、独立国家という意識だ。自分らの社会は自分らで守ること。抑止力は最大の社会保障なのである。
民主主義や社会主義・共産主義なんて西洋のイデオロギーという化石議論は終わりにしよう。イデオロギーの二大政党など意味がないから、小選挙区制自体がまちがいだったのだ。まして政党は歴史や国益を理解していれば、地域主権などまちがった言葉を恥もなくすすめることはそもそもできないのである。
古くて新しい「不易流行」の精神で揺るぎないオンリーワンの「日本主義」でいい。右でも左でもない真ん中、2600年の長い歴史。まだまだ10年、20年かかっても、自信と誇りある創生する『日本』へ。
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