民主党の脱官僚は韓流主導か

元経済企画庁長官、福山大学客員教授の田中秀征政権ウォッチ【第21回】 「政権交代」に賭けてきた民主党が迷走する理由 週刊ダイヤモンド2010年02月04日で

 民主党4人のトップリーダー(鳩山、菅、小沢、岡田氏)の間には、性格、政治手法、考え方などに当然隔たりがあるが、1つだけ顕著な共通点もある。
 それは、4氏ともに「二大政党制の確立」と「政権交代」に使命感を持って取り組んできたことだ。これは長らく4氏にとって最優先の重要課題であった。
 だから、昨年の総選挙で民主党が大勝して政権交代が実現した際には、かつてない達成感を味わったことだろう。
 しかし、「二大政党制」とか「政権交代」はあくまでも政策決定の仕組のレベルの問題であって、政策の中身の問題ではない。「どうやって決めるか」ということであって、「どういう国をつくるか」という問題ではない。
 実は、この点に現在の民主党政権が迷走している原因があると私は考えている。
 要するに、民主党と一般有権者の間に、この点についての大きな認識の差があるのだ。
「二大政党制」「政権交代」を終着点にしていなかったか
 有権者は、2つの立派な政党があれば歓迎だが、とりあえず1つの立派な政党があってほしいと願っている。政権交代も悪くはないが、とりあえず直面する重要課題を解決できる1つの政権ができればよいと期待している。
 福田康夫内閣当時、小沢一郎氏は「大連立」を仕掛け、民主党やメディアから袋叩きにされたが、当時もその後も、連立の形態についての世論調査では、自民と民主の大連立を期待する人が他を圧していた。二大政党制や政権交代を唱える人たちにとって、これは断じて許せないことだ。
 有権者側からすれば、重要な局面だから党派を越えて有能な人材を起用してほしいと願うのは当然で、政党などは二の次の問題なのだ。
 報道によれば、鳩山首相は総選挙中に、記者から「疲れましたか」と聞かれて、「いや、政権交代と言っていればよいのだから疲れない」と冗談まじりに言ったそうだ。
 私が指摘したいのは、民主党は、「政権交代」を出発点ではなく、終着点として走ってきたのではないかということ。もちろん頭では、政権交代によって新しい政治が始まると考えていただろうが、実際にはそれ自体が目標となっていたのではないかという印象を受ける。私は総選挙前からそう感じて警告してきた。
 民主党は、政権交代が達成されれば、気持のどこかで「あとは何とかなる」と思っていたのだろうか。甚だしい準備不足。政権運営の意思と構想力の欠如。10数年の準備期間があったとは思えない迷走ぶりだ。
“ハネムーン”では許されない準備不足と政権運営構想力の欠如
 新政権の100日間はハネムーン扱いで、有権者は、試行錯誤を許容すると言われる。だが、新政権には許容できないことが多過ぎるのではないか。
(1)鳩山、小沢両氏の巨額な政治資金疑惑は、もちろん許容範囲ではない。両氏は総選挙でみそぎが済んだような発言をしているが、世論調査はますます厳しい。
(2)総選挙前から普天間基地移設問題の行方が心配されていた。「こうなることはわかっていた」のに、こんな重要課題に準備も努力も怠ってきた。この迷走も許されないだろう。
(3)昨年末に、世論とマーケットからの強い催促を受けて、新しい成長戦略の骨子が閣議決定された。なぜこれが総選挙前に発表され、マニュフェストで掲げられなかったのか。「成長」に対する無関心さを責められても仕方がない。
(4)マニュフェストの不履行も許容範囲を超えている。鳩山首相が「誓い」とまで言ったガソリン税の暫定税率廃止の実質的な見送りは許されないだろう。いわゆるバラマキと受け取られた他の政策も、その実現可能性は低いと当初からわかっていたはずだ。
 日本郵政の社長人事をめぐる「天下り」に対する背信は、政権に致命的な打撃を与えた。これもハネムーンとして許されることではない。
 民主党は総選挙前から重要案件について明確な方針を打ち出せば、党内や支持勢力の足並みが乱れると心配したのか。それでは「政権交代すれば何とかなる」と考えていたことになろう。
 
 どんな政治をするかが問題であって、政権交代そのものにはそれほど大きな意味はないのである。そのことを真剣に考えてほしい。

日本人ではない韓流主導内閣
 問題は、政権交代が可能な二大政党制は国民の多くが夢見ていたことではあるが、形だけの数合わせの民主党連立政権では、自民党よりもバラバラで、しかも民主党内でさえも閣僚同士が意志疎通が図られていないのであれば、日本がいったいどこに向かっていくのか危険きわまりないことである。自民党と社会党の二大政党が健在だった頃はまだ二大政党制に近いものだったが、東西冷戦崩壊以降は、イデオロギーでの社会党などの違いもなくなり、政党から流入して民主党は拡大した。数だけは自民党に拮抗する勢力に膨れあがった。
政権交代して民主党が目指すことは一体何だったのだろう。
 普天間移設問題でも閣僚答弁がバラバラで迷走していることだけでも、この内閣は密な連携がないことは明白だ。まして首相の発言は外交的に日本の意志と見なされる。この一点だけで政府の運営がきわめて不安定で危ない欠陥だ。自民党政権であれば大問題となってすぐにマスコミがバッシングを始めていただろう。
 しかし、鳩山・小沢献金問題では党内は沈黙を決めており、民主党とは名ばかりの小沢独裁体制を露出してしまった。残念ながら証拠不十分で不起訴となったが、国民は国会議員でただ一人不動産を多数所有している小沢一郎を政治資金規正法でシロだとは思っていない。このあとでも監査委員会で反対が多ければ起訴でき、3度目は強制起訴となる。しかも脱税の疑惑は消えていない。国税当局が放ってはいないだろう。多額の脱税行為はもっと重いからだ。
 先日の参議院本会議での菅直人財務相の答弁は、脱官僚の政治主導とマニフェストに掲げながら、まるきり官僚が作成した答弁を丸読みするもので、議場から失笑が絶えなかった。自民党の閣僚とどこが違うのか。少なくとも中川昇一財務相や与謝野財務金融相は自分の言葉でしゃべっていた。これほど言うこととやることが180度違うのに平気な人はいない。これはマニフェスト違反ではないのか。脱官僚どころか菅主導でもない。菅流は日本人とは思えない正義にないものではないのか。
午前中の参議院決算委員会で民主党の質疑は時間の浪費でないようのないものだった。
白眞勲議員は韓国との比較をおこない2chでは批判が炸裂した。
http://live23.2ch.net/test/read.cgi/livenhk/1265235038/
帰化したといっても心が韓国人ならば帰化基準ももっと厳しくしなければ参政権を付与すべきではない見本であろう。今の帰化条件は書類にサインするだけである。亀井大臣は知っているのだろうか。もっと審査を簡単にするとはどういうことを指すのだろうか。国旗国歌に忠誠を誓い国民として有事には戦うことを誓うのが国籍を与えられる資格にふさわしいのである。日本が根底にない人は国会議員にしてはいけない。
 
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